このサイトで使っている、debian の apache2 で、2GB over なファイルをサポートする必要がでてきたので、パッケージソースを落とし、rules で LARGEFILE_SOURCE やら FILE_OFFSET_BITS=64やらの類の定義を有効にした上で、再コンパイル。
VIA Eden だと1時間半も、ビルド時間が掛かって参ったり、ビルド後、libaprを置き換えわすれて、SEGV連発したりということはあったが、とりあえず動作するようになった。
しかし、この libapr が曲者で、要するに LFS対応版と非対応版で(共有ファイル名はそのままなのに)ABI の互換性が保たれないらしい。
従い、libapr に依存しているモジュールやバイナリ(mod_xx の類だけでなく、subversion なども)は、すべて、LARGE_FILEやらをONにして、再ビルドする必要があるらしい(そうしないと、SEGVやら酷い目に遭う)というオチ。
それにしても、ABIが変化しても、共有ファイル名を変えないままというのは、まるで、Windows DLL 地獄を彷彿とする話…これって、debian だけの話なのかな?
Categories
Android |
CeSleep |
comp_misc |
comp_tips |
fastcopy |
ipmsg |
mailman |
misc |
npop |
ScheEdit |
sigsleep |
tdiary |
thinkpad